レーザーって何?

レーザーとは何か

レーザー


脱毛サロンや医療脱毛での施術は、脱毛器から光、レーザー光を照射し、その熱を毛根部に伝えることで、細胞の発毛機能にダメージを与えるものです。医療脱毛で使われるレーザー脱毛も、脱毛サロンで行われる光脱毛も、脱毛の原理そのものは同じです。ここでは改めて、レーザー光とはどういうものなのか、まとめてみました。


レーザーは造語です

そもそもレーザー(Laser)は造語です。Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation(放射の誘導放出による光の増幅作用)のイニシャルを取って作られたものです。ちょっと、分かりにくいですね。


自然の光は、光の波長、位相、方向がバラバラで、プリズムに通すと、虹の7色に分かれますし、これによって雨上がりには虹を見ることができたりします。自然の光は、光の波長、位相、方向がバラバラなので、光の幅が広がってしまい遠くまで届かないものです。


レーザーも光の一種ですが、自然の光ではなく、人間が作り出した人工の光です。レーザーは、光の波長や位相を人工的に揃えることで、光が広がらず、光のエネルギーを維持したまま、遠くまで到達させることができます。


簡単にまとめてしまうと、レーザーとは、人工的に作り出された制御可能なエネルギー密度の高い光、ということになります。


レーザーの用途は多種多様

レーザー光は、1960年に初めて実現された比較的新しい技術ですが、いまではさまざまなところで用いられています。仕事のプレゼンで、レーザーポインターを使用した人も多いでしょう。舞台照明用にも使われていますし、金属の溶接など工業用途でも用いられています。


もちろん医療用としても用いられています。レーザーは出力を上げて行くと、照射部分を焼き切ることができるようになりますが、この仕組みを応用したレーザーメスが実用化されています。


レーザー脱毛と光脱毛の違い

レーザーは、単一波長の光を指すものですので、レーザー脱毛で用いられるレーザー光も単一波長のものです。脱毛施術で用いられるレーザーは、波長(nm)が1,064nmのロングパルスNd YAGレーザー、810nmのダイオードレーザーが主に使われています。単一の波長で集中的に熱を集めて脱毛施術していくわけです。照射パワーが強いために、医療機関でしか扱えません。


これに対して、光脱毛は複数の波長を含んだ光を照射します。レーザー脱毛と比較して、広範囲に照射できるため、広い範囲を効率的に処理できるメリットはありますが、その一方で、光のパワーそのものはレーザー脱毛よりも低いものです。


それぞれの特徴は、医療脱毛のところでもご説明していますので、参考にしてみてください。